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アプリケーションの設定

OpenPNE

  • 本マニュアルは、 OpenPNE バージョン 2.12.3 の設置方法です。
  • OpenPNE の設置・利用に関してはサポート対象外となります。あらかじめご了承ください。
  • 携帯および定期メールの配信機能はご利用いただけません。

 

OpenPNEの入手

 

 公式ページ にアクセスし、右の「OpenPNE最新版ダウンロード」をクリックします。

 

 

 

 「最新安定版【OpenPNE2.12.3】」の「zip版ダウンロード」をクリックします。

 

 

 クリック後に以下のウィンドウが表示されます。 マイドキュメントなどに保存してください。

 

 

OpenPNE設定ファイルの修正

 

 保存した「OpenPNE-2.12.3.zip」を解凍します。

解凍ソフトには、Windowsなら Lhaplus 、Macintoshなら StuffIt Expander などがあります。

 

 

 ファイルを解凍後、「OpenPNE-2.12.3」フォルダの下にある「config.php.sample」を同じフォルダにコピーし、 ファイル名を「config.php」に変更した後に、UTF-8が編集可能なテキストエディタで開きます。

 テキストエディタには、Windowsなら TeraPad 、Macintoshなら mi などがあります。

 

 

 ホームページのURLを修正します。

 7行目の "http://sns.example.com/" をお客様ホームページのURLに変更してください。

 

 5:
6: // Web上の絶対パス(URL)(最後にスラッシュを付けてください)
7: define("OPENPNE_URL", "http://sns.example.com/");

 

 

 

 5:
6: // Web上の絶対パス(URL)(最後にスラッシュを付けてください)
7: define("OPENPNE_URL", "http://(ドメイン名)/sns/");

 

 

 

 データベースを設定します。

13行目~16行目にコントロールパネルに書かれているデータベース情報を入力してください。

 

 

 12: "phptype" => "mysql",
13: "username" => "",
14: "password" => "",
15: "hostspec" => "localhost",
16: "database" => "",
17: "new_link" => false,

 

 

 

 12: "phptype" => "mysql",
13: "username" => "コントロールパネルに書かれているデータベース情報の「ユーザー名」",
14: "password" => "コントロールパネルに書かれているデータベース情報の 「パスワード」",
15: "hostspec" => "コントロールパネルに書かれているデータベース情報の「ホスト名」",
16: "database" => "コントロールパネルに書かれているデータベース情報の「データベース名」",
17: "new_link" => false,

 

 

 

  データベースを暗号化するのに必要な暗号化キーを設定します。

22行目に任意の文字列(英数字のみ)を入力してください。

 

 

 20:
21: // DB暗号化キー(56バイト以内のASCII文字列)
22: define("ENCRYPT_KEY", "");

 

 

 

 20:
21: // DB暗号化キー(56バイト以内のASCII文字列)
22: define("ENCRYPT_KEY", "お客様任意の文字列");

 

 

 ファイルを保存して、閉じます。

その後、解凍した「public_html」フォルダ内の「config_inc.php」を、 UTF-8が編集可能なテキストエディタで開きます。

 

 

 OpenPNEのプログラム本体をアップロードするフォルダを指定します。

7行目にフォルダ名を入力してください。

 

 

 ファイルを保存して、閉じます。

 

OpenPNEデータベースのインポート

 

 SQLコマンドの実行には、phpMyAdminを使用します。

※ phpMyAdminをインストールしていない場合には、 こちら をご覧いただき、phpMyAdminのインストールを事前に行ってください。

※ OpenPNEで使用するデータベースをphpMyAdminに追加する場合には、 こちら をご覧いただき、事前に追加を行ってください。

 

  

 https://ドメイン名/phpmyadmin/ にアクセスし、 ライフホスティングのコントロールパネルで表示されたデータベースのユーザー名、パスワードを入力し、 「実行する」をクリックします(phpMyAdminに複数のデータベースを登録している場合には、 プルダウンから使用するデータベースを選択してください)。

 

 

 

 左側のメニューの「データベース名」をクリックします。

 

 

 

 「インポート」タブをクリックします。

 

 

 

 「参照」をクリックします。

 

 

 

 解凍した下記フォルダ内の「install-2.12-create_tables.sql」を選択し、「開く」をクリックします。

OpenPNE-2.12.3setupsqlmysql40install

 

 

 

 右下の「実行する」をクリックします。

 

 

 

 「インポートは正常終了しました。」のメッセージを確認し、「参照」をクリックします。

 

 

 

 解凍した下記フォルダ内の「install-2.12-insert_data.sql」を選択し、「開く」をクリックします。

OpenPNE-2.12.3setupsqlmysql40install

 

 

 

 右下の「実行する」をクリックし、「インポートは正常終了しました。」のメッセージを確認します。

 

 

 

 

OpenPNEのアップロード

 

 ライフホスティングにFTP接続します。

解凍ソフトには、Windowsなら Lhaplus 、Macintoshなら StuffIt Expander などがあります。

また、このガイドでは、FTPソフトとしてWindows版FFFTPを使います。 FTPの接続方法は こちら をご覧ください。

 

 

 OpenPNEを使用する「ドメイン名」フォルダの下に「openpne」フォルダと「sns」フォルダを作成します。 FFFTPのメニューバーの「コマンド」から「フォルダ作成」をクリックし、フォルダを作成します。

 

 

 

 

 

 OpenPNEでは、PHPファイルのパーミッション(属性)設定をすべて「700」にする必要があります。 アップロードする前に以下の設定をしておくと、 アップロード時にまとめてPHPファイルのパーミッション(属性)を変更することができます。

 

オプション > 環境設定 > 転送3 > 追加 > ファイル名に「*.php」を入力 > 属性に「700」を入力 > OK

 

 

FFFTP以外のFTPソフトをご利用で、事前の設定ができない場合は、 アップロード後に「~.php」ファイルをすべて「700」に変更してください。

 

 

 

 

 

 

 作成した「openpne」フォルダの下に、 解凍したファイルの「bin」「lib」「var」「webapp」「webapp_biz」「webapp.ext」フォルダ、 「config.php」ファイルをアップロードします。

 

 

 

 作成した「sns」のフォルダの下に、解凍した「public_html」フォルダ内のファイルをすべてアップロードします。

 

 

OpenPNEのインストール

 

 http://ドメイン名/sns/ にアクセスしてください。
下記の画面が表示されますので、必要な情報を入力し、「セットアップ実行」をクリックします。

 

SNS名 SNSの名前(管理画面のタイトル)を入力
PCメールアドレス 初期メンバーのPCメールアドレスを入力
パスワード 初期メンバーのパスワードを入力
パスワード(確認) 上と同じパスワードを再度入力
管理用アカウント名 SNS管理者のアカウント名を入力
管理用パスワード SNS管理者のパスワードを入力
管理用パスワード(確認) 上と同じパスワードを再度入力

 

 

 

 

 下記の画面が表示されたら、インストールは完了です。

 

 

 

 管理画面へログインできることを確認します。

http://ドメイン名/sns/?m=admin&a=page_top にアクセスし、 先ほど入力した管理者用アカウントの情報を入力し、「ログイン」をクリックしてください。

 

 

 

 

 

 ユーザ画面へログインできることを確認します。

http://ドメイン名/sns/ にアクセスし、先ほど入力した初期メンバーの情報を入力し、 「ログイン」をクリックしてください。